バックナンバー『防衛学研究』総目次

第18号  1997年(平成9年)11月

防衛学研究発表会25周年記念号

〈巻頭言〉

防衛学研究発表会25周年にあたって             松本 三郎

〈講  演〉

   第一次世界大戦に学ぶ                     平間 洋一

     ― 日英同盟から「4ヵ国条約」へ ―

 戦争と平和の法                        色摩 力夫

                         (浜松大学教授・元駐チリ大使)

 大正期における航空局の創設・移管問題            礒部  巖

   これからの日本の軍事的な危機管理に関する一考察      興梠 隆博

   ポスト冷戦期におけるわが国の海上防衛力の             末吉 正孝

        役割に関する一考察

〈論  説〉

   『孫子』地形篇再考                      木村 清順

   防衛学の教育・研究の現状と課題               川村 康之

     ― 防衛大学校における防衛学体系に関する一考察 ―

〈特別寄稿〉 

   対人地雷禁止条約締結への課題               新井 鐘次郎

(国際問題評論家・政治学博士)

〈報  告〉

   中国人民解放軍国防大学を訪ねて              杉之尾 孝生

   第2回防衛学国際セミナーについて              佐貫 由明

   Summary of the International Seminars for          

    Military Science                H.Shirahata,Y.sanuki

〈文献紹介〉

   栗栖弘臣著『安全保障概論』                 呑田 好文