バックナンバー『防衛学研究』総目次

第14号  1995年(平成7年)10月

〈巻頭言〉

防衛学の研究と学習について                 猪木 正道

                       (〔財〕平和・安全保障研究所会長)

〈特別寄稿〉

 戦後50年のミスマッチ                                古澤 忠彦

                             (海上自衛隊舞鶴地方総監)

〈論  説〉

   防衛戦略と兵器体系に関する一考察              村田 文生

   技術力による安全保障の提言                今久保 宏大

   自衛隊におけるこれからの宇宙通信利用          小川 憲一郎

                                                   工藤  悟

小川 貴志

〈論  文〉

   米国の東アジア戦略の変遷                   加古 龍三

     ― 第1次から3次にわたる東アジア戦略構想の比較検討 ―

   明治期における攻勢戦略の確立                黒野  耐

     ― 日清戦争後から日露戦争の間 ―

〈研究ノート〉

   原爆投下決定をめぐる研究動向                戸部 良一

   太平洋戦争における日米の情報収集              田中 宏巳

     ― 米議会図書館所蔵旧陸海軍資料を中心に ―

〈文献紹介〉

   中山隆志著『一九四五年夏 最後の日ソ戦』         村崎  浩

   柘山尭司著『PKO法理論序説』                山本 由春

   Schuyley Foerster & Edward N. Wright eds.,

    AMERICAN DEFENSE POLICY:Sixth Edition       武冨 龍治