バックナンバー『防衛学研究』総目次

第45号 2011年(平成23年)9月

〈論  文〉

朝鮮問題ジュネーブ会議と米国の政策            柳田  修

―韓国「平和的統一」当事者化への模索―

 

〈第4回シンポジウム〉

 新しい時代の日豪・日印・日韓準同盟関係と東アジアの安全保障

   「基調講演」

   1 なぜ韓豪印が重要なのか―戦略論の新地平         添谷 芳秀

(慶應義塾大学教授)

    2 半島有事における日米韓の連携―今回の震災を教訓にして

                                  齋藤  隆

(前統合幕僚長)

   「討論者」 日豪関係:菊池  努(青山学院大学教授)

             日印関係:伊藤  融(防衛大学校准教授)

         日韓関係:李  鍾元(立教大学教授)

         日本外交:中西  寛(京都大学大学院教授)

「座 長」      渡邉 昭夫(日本防衛学会長)

 

〈研究ノート〉

アメリカの対西ドイツ拡大抑止と「核戦力共有」      有江 浩一

米国の医療及び公衆衛生政策の変遷                     天野 修司

―バイオテロの脅威が与えた影響―                 

〈書  評〉

   Nicholas Eberstadt

    Policy and Economic Performance in Divided Korea

 during the Cold War Era: 1945-91            飯村 友紀

   天児慧 三船恵美 編著

   『膨張する中国の対外関係―パクス・シニカと周辺国―』    川中 敬一

〈学会だより〉

   第4回公開シンポジウム、他