バックナンバー『防衛学研究』総目次

第11号 1994年(平成6年) 3月

第21回防衛学研究発表会特集

〈特別講演〉                           

   21世紀の国際情勢と日本の戦略                 岡崎 久彦

                                (元駐タイ大使)

 ドイツとフランス― 冷戦後のNATOをめぐって ―          塚本 哲也

〈研究報告〉                       

   米空軍航空宇宙基本教義にみる空軍戦略の変遷と将来      高橋 赳彦

   将来型紛争と特殊部隊の有用性に関する一考察         米濱 弘明

   第2次大戦後の兵器の発達と戦争抑止効果           八束 吉興

   「南部仏印進駐」決定の構造                 荒川 憲一

  ― その国策決定の論理と心理 ―

〈研究ノート〉

 吉田・ダレス会談の再考察                  永澤 勲雄

     ― 吉田茂の「防衛構想」をめぐって ―

〈文献紹介〉

   徳田八郎衛著『間に合わなかった兵器』           杉浦 敏夫

   三和義彦著『米国のインドシナ外交:ベトナム、       西脇 文昭

         カンボジア、ラオス ― 米議会証言の分析』

   Oskar Hoffmann,                     

    Bundeswehr und UN-Friedenssichrung:Die friedenssicherungen

    Maβnahmen der Vereinten Nationen und die Frage einer

    Beteiligung deutscher Streitkaft ― volkerrechtliche,

    verfassungsrechtliche und politische Probleme         松浦 一夫