バックナンバー『防衛学研究』総目次

第53号 2015年(平成27年)9月

〈第8回公開シンポジウム〉

テーマ:「国際秩序の構造的変化の時代を迎えて」

〔基調講演〕

「未来が過去を変える ―国際秩序の構造的変化の一背景」

      東京大学名誉教授、明治大学特任教授 山内  昌之

〔パネルディスカッション〕

            座   長         日本防衛学会特別顧問、防衛大学校長 國分  良成

            パネリスト

①中東が抱える根の深い問題

              千葉大学法政経学部学部長 酒井  啓子

②ウクライナ危機とロシア

                法政大学法学部教授 下斗米 伸夫

③中東と自衛隊 ― 国際貢献現場から

      元在イスラエル、在クウェート防衛駐在官 小嶋  信義

〈論 文〉

『制服を着た公民(Staatsburger in Uniform)』の理念の起点

    ―1950年代のドイツ連邦軍創設時における

ヴォルフ・グラーフ・フォン・バウディッシン

      (Wolf Graf vonBaudissin)の理念的軍人像―       山中 倫太郎

タミル・イーラム解放の虎と化学攻撃 ―化学攻撃の要因についての分析―

足達  好正

〈学会だより〉

日本防衛学会(平成27年度)春季研究大会報告、他