公開シンポジウム ( 午後の部) のテーマは
「これからの日本防衛の在り方を考える」 です。
日時: 平成25年5月18日(土)10:00~17:00
場所: 國學院大學院友会館大ホール、大会議室、他(渋谷区東4丁目)
Ⅰ 午前の部 研究報告 10:00~11:50
〈第1分科会〉 「自由論題」
①長尾 賢 海洋政策研究財団研究員
「急浮上するインド海軍:その特徴と影響」
②藤重 博美 法政大学グローバル教養学部准教授
「英国の対外・安全保障政策における The-Whole-Government Approach」(仮)
③宮岡 勲 慶應義塾大学法学部教授
「9/11同時多発テロ事件以降の米国における安全保障研究の動向」
司会者:宮坂 直史 防衛大学校総合安全保障研究科兼国際関係学科教授
〈第2分科会〉 「民軍連携に対する群サイドの視点:
民軍間の文化ギャップにいかに対処するか?」
①今村 英二郎 防衛大学校国防論教育室准教授・2等陸佐
「災害救援活動における軍民の連携」
②浦上 法久 陸上自衛隊研究本部・2等陸佐
「国連PKOにおける軍民の連携:ハイチ・南スーダンの事例から」
③佐野 秀太郎 防衛大学校戦略教育室准教授・2等陸佐
「国際的な軍事行動における軍と民間軍事会社の連携」
討論者:椎名 規之 ジャパン・プラットフォーム事務局長
久保田 徳仁 防衛大学校国際関係学科准教授
司会者:吉富 望 陸上自衛隊研究本部・1等陸佐
〈第3分科会〉 「日米同盟再考」
①川村 幸城 防衛大学校総合安保研後期課程・2等陸佐
「米統合軍の最近の動向」
②土居 貴輝 防衛大学校総合安保研前期課程(朝日新聞記者)
「日米防衛協力の進展と自衛隊の統合運用」
③山口 昇 防衛大学校安全保障危機管理教育センター教授・元陸将
「米国のアジア『回帰』が同盟に及ぼす影響」
討論者:渡部 恒雄 東京財団ディレクター(政策研究)兼上席研究員
田所 昌幸 慶應義塾大学法学部教授
司会者:坂口 大作 防衛大学校戦略教育室教授
〈定期総会: 13:00~13:20 大ホール〉
Ⅱ 午後の部 (第6回)公開シンポジウム13:30~17:00
テーマ 「これからの日本防衛の在り方を考える」
〔基調講演者〕
森本 敏 前防衛大臣、安全保障スペシャリスト
北岡 伸一 国際大学学長、政策研究大学院大学教授
〔パネリスト〕
渡部 恒雄 東京財団ディレクター(政策研究)兼上席研究員
高原 明生 東京大学大学院法学政治学研究科教授
織田 邦男 三菱重工(株)顧問(元航空支援集団司令官・元空将)
古澤 忠彦 DRC顧問(元横須賀地方総監・元海将)
〔司会者(座長)〕
高見澤 將林 防衛研究所長(前防衛省防衛政策局長)
※休憩後 後半は基調講演者も参加してパネルディスカッションを行う
Ⅲ 懇親会(意見交換会) 17:15~18:30
國學院大學院友会館 3階大会議室 (会費3千円程度)
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参加費(資料代を含む):会員1000円、非会員2500円(予定)。
参加申込の受付は4月中旬より開始予定です。
会員の方にはプログラムと参加申込用のはがきをお送りいたします。