日本防衛学会 オンラインによる
令和3年度(秋季)研究大会のご案内
清秋の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日本防衛学会では、昨年同様にコロナ禍に配慮し、令和3年度(秋季)研究大会を国際文化会館の講堂においてオンライン方式により実施する運びとなりましたので、お知らせいたします。
会場に直接参加を希望される会員の方には、ソーシャルディスタンスを取り30名まで直接参加者を募集します。
オンラインで視聴、「レジュメ集」の閲覧及び臨時総会への出席要領につきましては、末尾に記述しております。
(第7回)猪木正道賞発表・授賞式は、本年度も研究大会の最終のセッションとして挙行しますので、併せてご案内申し上げます。
令和3年10月31日
日本防衛学会会長 村井友秀
開催日: 令和3年11月28日(日) 9:00~16:45
会 場: 国際文化会館 講堂 港区六本木5-11-16
電話:03-3470-4611
方 式: 会場外からの出席者 Webex Meetings
会場の様子を同時中継 YouTube
連絡先: 日本防衛学会事務局 本部 内外出版(株)内
ホームページ:https://jsds.jpn.org E-mail:boueigaku@jsds.jpn.org
FAX:03-3712-3130 電 話:03-3712-0143
~~~秋季研究大会・プログラム(最新版)~~~
印刷版はこちら1127b:令和3年度オンラインによる秋季大会のご案内.pdf
(右クリックでpdfのダウンロードができます)
Ⅰ午前の部 研究報告部会 (会員限定) 9:00~12:15
開会挨拶 日本防衛学会会長 村井 友秀 9:00~ 9:05
部会1「自由論題」 9:05~10:35
司 会 京都先端科学大学准教授 土屋 貴裕
(オンラインで出席)
・報 告
①「国連PKO要員に対する能力構築支援の現状と課題:
日本の「国連三角パートナーシップ・プログラム」参加の経験から」
青山学院大学国際政治経済学部准教授 藤重 博美
②「エアパワーによる抑止:「探知による抑止」と飛行禁止区域に見るエアパワーの限界」
防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授・3等空佐 渡邉 旭
③「日米同盟における調整システムの課題:東日本大震災の教訓を踏まえて」
笹川平和財団安全保障研究グループ研究員 三百苅拓志
・討論者 日本防衛学会副会長・元統合幕僚長 斎藤 隆
〔休憩〕
部会2「防衛科学技術の未来」 10:45~12:15
司 会 元航空自衛隊幹部学校長 長島 純
・報 告
① 「今後の日本の防衛力整備に関わる先進技術の動向」
防衛装備庁技術戦略部技術戦略課先進技術戦略官 太田 啓
② 「安全保障と地図情報」論の変革
―「国際法学・地理学との複合領域」からの研究―
東洋大学現代社会総合研究所客員研究員 門脇 邦夫
(オンラインで出席)
③ 「米国の対中軍事政策における先端軍事技術」
テレビ朝日ワシントン支局長 布施 哲
(オンラインで出席)
・討論者 富士通システム総合研究所安全保障研究所主席研究員 竹平 哲也
〔昼食・休憩〕 12:15~12:45
〈役員会〉 (オンラインにより実施) 12:45~13:05
〈臨時総会〉 (オンラインにより実施) 13:10~13:25
Ⅱ午後の部 共通論題部会(公開) 13:35~15:50
共通論題部会「在外邦人の保護・救出」 13:35~15:50
司会兼討論者 東京国際大学国際関係学部教授 武田 康裕
・報 告
①「在外自国民保護の国際法的評価:朝鮮半島・台湾からの退避にも触れつつ」
大阪大学大学院教授 真山 全
②「日本の在外邦人退避法制の特徴:朝鮮半島・台湾の有事における退避にも触れつつ」
防衛大学校公共政策学科教授 山中倫太郎
③「台湾有事:邦人退避・救出における検討課題」
防衛研究所地域研究部長 門間 理良
④「朝鮮半島及び台湾海峡有事における退避活動:想定されるモデルケースの検討」
富士通システム統合研究所安全保障研究所主席研究員 関口 高史
・討論者 聖学院大学政治経済学部教授 宮本 悟
〔休憩〕
第7回 猪木正道賞発表・授賞式 (公開) 16:05~16:35
1 理事長挨拶 NPO法人猪木正道賞基金理事長 五百旗頭眞
2 猪木正道賞選考委員長による講評 戸部 良一
3 会長による猪木正道賞授与 村井 友秀
4 受賞者挨拶
閉会挨拶 16:40~16:45
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