このページでは、「日本防衛学事務局へ寄せられるよくある質問」に対する案内を掲載しています。
このページに知りたい質問の回答がない場合は、事務局までお問い合わせください。
【入退会関連】
Q 【入会】入会に際して、推薦者が身近にいない場合はどうしたらいいでしょうか?
A 日本防衛学会への入会には、学会員2名の推薦が必要です。
推薦してくれる学会員が身近にいない場合は、入会希望理由、研究分野及び略歴などの情報に基づいて、担当理事が入会の可否を審査しますので、推薦者署名欄を空欄にしたままで入会申請書を送付して下さい。
Q 【入会】入会手続きが完了するまでの期間を教えて下さい。
A 平均して申請後2ヶ月程度です。
入会希望者の承認は常任理事会で実施し、承認された時点で会員となります。常任理事会は概ね1-2ヶ月に1度開催しておりますので、申請から承認までは2ヶ月程度を見積もっていただければいいかと思います。
Q 【入会】入会申請後、会員サービスはいつから受けられますか?
A 準備が整った時点で会員サービスが受けられます。
申請後に常任理事会での承認を受けた時点で学会入会となります。ただし、実際には、その後に事務局から入会に関する書類が送られ、所要の準備が整った時点で会員サービスを受けられる状態となります。
Q 【入会】大学4年生です。日本防衛学会への入会を希望しますが、大学生でも入会できますか?
A 機関誌購読会員としての入会を推奨します。
学会の活動(学会報告や機関誌への投稿)は、大学院生レベル以上の方を想定しており、大学学部生の入会は、理事会で承認されない可能性があります。
そのため、当学会としては、大学学部生には機関誌購読会員としての入会を推奨しています。機関誌購読会員は、防衛や安全保障に高い関心を持ちつつも、上記制約のある大学学部生を主たる対象とする制度です。機関誌購読会員になると、3,600円という割安な年会費でその年度に発行した機関誌『防衛学研究』[電子版]を読むことができます。
なお、大学院進学や社会人になられた際には、ぜひ申請を経て大学院院生会員や一般会員への移行をご検討下さい。
Q 【申請】会員用メーリングリストで送られてくるお知らせを停止したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
A 事務局あてにご連絡下さい。
学会員には会員用メーリングリストにより各種イベントのお知らせが送信されます。停止したい場合は、事務局までその旨を伝えて頂ければ送信停止の処置を行います。
ただし、防衛学研究の発刊、研究大会に関する情報を始めとする学会のイベントに関する情報も送信されなくなりますのでご注意下さい。
Q 【申請】退会したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
A 事務局へ届け出を提出してください。
退会したい場合は、会員規定により、会長(気付先 事務局長)あてに、Eメール・ファクシミリまたは郵送にて届け出を提出してください(書式任意)。
Q 【申請】年度途中で退会したいのですが、年会費は返金されますか?
A 返金はございません。
年会費制であり、年度途中による退会の場合、返金はございません。
【研究大会関連】
Q 【各種サービス】小さい子供がいますが、研究大会に参加できますか?
A 会員向けの託児所支援サービスをご利用下さい。
お子様を託児所に預けて学会に参加する会員に対し、1日5千円を上限に保育料の半額を支援する託児所支援サービスを提供しておりますので、是非、ご利用下さい。なお、同サービスの対象は学会員のみです。
Q 【取材】メディア関係者です。研究大会は取材可能でしょうか。
A 取材を前提に参加するのか、あるいは、取材せずに一聴講者として参加するかで対応が異なります。
忌憚のない意見交換を促すため、原則として研究大会は発言者の身元を秘匿するチャタムハウスルールで運営し、学会事務局の許可を得た場合を除き、会場内の録音、写真・動画撮影は原則禁止となります。したがって、メディア関係者の方には、受付時に、取材をするのか、または、取材はせずに一参加者として聴講するのかを確認させて頂きます。取材をされる場合、①腕章着用を依頼し、②事務局担当から注意事項を示達するとともに、③許可を得ての写真撮影と録音が可能となります。取材をしない場合は、一参加者として聴講して頂き、一切の撮影や録音は不可となります。
セッションの性質によっては上記原則に依らない場合も想定されますが、その場合はプログラム等で事前に周知させて頂きます。
【機関誌関連】
Q 【投稿】原稿のフォント、行数、余白などに指定はありますか?
A 指定はございません。
字数制限はありますが、細部の書式は任意としております。ただし、原稿は読みやすさを旨として作成してください。査読終了後の校正において、『防衛学研究』誌のレイアウトにあわせたものをご確認いただくことになります。
執筆の際は『防衛学研究』編集及び執筆要領をご参照ください。
Q 【投稿】原稿に他の文献から地図、図表などを転載してもよいですか?
A 著作権法上の「著作物が自由に使える場合」であれば問題ありません。
転載しようとする地図、図表などが、「著作物が自由に使える場合」に該当するか否かは、投稿者の責任において確認してください。もし、著作権者の許諾が必要な場合は、必要な手続を完了したうえで投稿してください。
Q 【査読】査読結果が判明するまでの期間を教えて下さい。
A 投稿後1~2ヶ月で査読を行うことを目指しています。
遅滞なく査読を行うように努めていますが、諸事情により時間を要する場合があります。また、研究分野によっては、査読者の選定に難航することがあります。査読の進捗状況が気になられましたら、編集委員会にお問い合わせいただけますと、差支えのない範囲で回答します。
Q 【査読】査読に通った原稿につき、掲載予定であることを証明してもらえますか?
A 希望者には掲載証明書を発行します。
査読において「掲載可」の判定となった場合、希望すれば掲載証明書を発行します。編集委員会にご連絡下さい。
Q 【転載】自分の論文を著書に所収したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
A 編集委員会にご連絡下さい。
『防衛学研究』誌に掲載された論文その他を別の出版物に転載するときは、編集委員会にご連絡下さい。必要であれば転載許可書を発行します。
【その他】
Q 【入会】会員用メーリングリストでイベントの周知を行いたいのですが?
A 当学会では会員用メーリングリストを用いた依頼広報を実施しておりますのでご活用下さい。なお、その際には以下にご注意下さい。
〇 以下の要件を満たすイベントについてのみ周知が可能です。
・ 依頼者が学会員であること(イベント主催者が学会員であることまでは要件としない)
・ イベントの趣旨が日本防衛学会の目的に合致すること。
・ 添付ファイルはPDFのみとすること(PDF以外は事務局でPDFに変換して添付)。
〇 上記基準に合致しないと事務局が判断する場合、依頼広報をお断りする可能性があります。
〇 依頼広報を希望される会員の方は、以下の例を参考に、「1 標題」、「2 依頼者」及び「3 本文」を事務局(boueigaku@jsds.jpn.org)までお知らせ下さい。
(例)
1 標題
日本防衛学会令和6年度研究大会(6月22・23日)のご案内
2 依頼者
防衛大学校 海尾守会員
3 本文(---- と ---- で囲まれた部分)
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日本防衛学会令和6年度研究大会(6月22・23日)のご案内
日本防衛学会では、6月22日(土)・23日(日)に、令和6年度研究大会を実施する予定です。会員の方はもちろん、会員でない方も、学会HPからお申込み頂ければ参加可能ですので是非、ご参加ください。
日本防衛学会事務局長 森下 久
記
1 日時
令和6年6月22日(土)08:50~18:30
6月23日(日)09:40~17:00
2 実施方式/場所
対面方式/防衛大学校社会科学館3階大教場(住所:神奈川県横須賀市走水1-10-20)
3 研究大会の概要
(1)共通テーマ
多発する地域戦争・紛争と日本の安全保障上の課題
(2)各部会テーマ
以下の部会を実施。細部は学会HP参照(https://jsds.jpn.org/)。
部会1 自由論題
共通部会 多発する地域戦争・紛争と日本の安全保障上の課題
部会2 防衛技術基盤の発展に向けた連携
部会3 望ましい安全保障環境の醸成に向けた防衛装備・技術協力上の課題
部会4 ロシア・ウクライナ戦争の東アジア安全保障環境への影響-中露朝関係の変容とその含意―
4 参加費
学会員:無料/非会員:2,000円
5 申込方法
学会HPトップページの「日本防衛学会 令和6年度研究大会プログラムのお知らせ」をクリックし、「参加申込み方法および注意事項」の文中にある「日本防衛学会 令和6年度研究大会 参加申込みフォーム」を開き、申し込みを実施して下さい。
6 その他
不明な点がございましたら、日本防衛学会事務局(boueigaku@jsds.jpn.org)あてにお問い合わせ下さい。
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